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プロ固定の真実

 投稿者:プロ固定の真実  投稿日:2005年12月18日(日)16時50分48秒
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  http://web.archive.org/web/20040705044121/http://www.geocities.com/kotehan1/

プロ固定の真実
 実は私はサイドビジネス程度ではあるが現役の「プロ固定」の一人である。
 今回、この文章を書くことにしたのは別に西村博之と袂を分かつためではない。私はこれからもプロ固定の仕事は続けて行きたいし、正直言ってこのサイドビジネスのおかげで懐にも少々余裕が出来ているので手放すつもりもない。またプロ固定が存在することの倫理的責任を云々するつもりもない。場を盛り上げるためにはサクラの存在は不可欠なのだ。
 ただ、プロ固定は完全に陰の話だ。プロ固定の存在の有無を仮に西村博之に聞いても確実に否定するだろう。我々は「公式には」「いないこと」になっているのだ。
 まあ率直に言って今回の行為は「陰の存在」である自分に気づいて欲しかった、言って見れば目立とう精神で書いているのである。
 これからお話することは全て私が見聞きしたことである。従って私が知りようもない陰の部分も沢山あるのかもしれない。また、諸般の事情でお教えできないところもある。その点は差っ引いてごらん頂ければ幸いである。

目次
プロ固定の歴史、採用方法
良く知られているとおり、2ちゃんねるのシステム自体は西村博之の発案ではなく、あめぞうがいわば前身といえる。あめぞう自体に色々と問題があり、西村がいわば「パクって」作ったのが2ちゃんねるなのである。最初の2ちゃんねるのタイトル画像が偶然残っているのでアップする(名称が2chbanerとなっているのはお許し頂くと言うことで(笑))

 どこのサイトも同様だとは思うが、2ちゃんねるも最初から順調と言うわけには行かなかった。西村博之自体もあめぞうにマルチポストを繰り返し、一生懸命客を引きつけようとしていた。その当時私はあめぞうの常連だったので、正直に言うと「ウザかった」という記憶がある。(後日西村博之に率直にその旨を話したところ、「皆さんに言われた(笑)」とのことであった)
 そこで煽りや自作自演、とにかく客をひきつけるためになんでもやるような人間=プロ固定をつけよう、という発想になったわけである。
 私がプロ固定になったきっかけは、友人を介してであった。
 私のネット仲間のNという男が偶然西村博之の知り合いで(当時私も東京に住んでいた)、赤羽の喫茶店で色々と話した覚えがある。
 西村を見た第一印象は「なかなかいい男だな」ということ。自分の頭ではオタク風の男を勝手に連想していたので、拍子抜けした覚えがある。
 「今はそんなに多くのお金は出せないが、サイドビジネス程度の報酬は出す」「プロバイダ料金と若干の接続料金は出す」とのことだったので、まあ邪魔にならない程度ならと思い引きうけた。
 当時のプロ固定メンバーは私を含めて7〜8人程度いたようだ。まあその後報酬やシステムなどをめぐってちょっとした争いがあり、残っている人間は少ないのだが。
 因みに西村が直接プロ固定を採用していたのは比較的早い時期で、後でも話すことになるが、現在は掲示板を巡回している削除人や我々がめぼしい人材を拾い上げ、勧誘するシステムになっている。よくプロ固定を希望するメールが西村の所へ来るらしいが、一般公募はしていないので、もし希望するのであれば文章力などを磨いて気長に待つしかないのである。

プロ固定の報酬システム
現在、プロ固定は私が知る限り20人前後いる。 実は数ヶ月に一度親睦会を兼ねた会議が土曜日に開催されているのでその出席人数を単純に数えただけなので、土日に休めないと言う理由などで参加できなかったり、そもそも遠いので参加しないという人もいるはずなので、正確な人数はわからない。
 「プロ固定は月収100万から200万円」とよく言われるが、そのような人間はごくごく少数である。大多数は数万円前後のはずである。プロ固定と言っても私のようにサイドビジネス感覚で楽しみながらやっている人が大多数である。実際、私も平均して月5万円前後もらっているが、楽しめればいいやという感じでやっている。
 報酬体系は、西村博之が全て公開しているわけではないし、複雑なのでかいつまんで説明して行きたいと思う。
 まず、プロ固定として採用が決定されると、専属の板が与えられる。大体最初はあまり人気のない板になる。まずはそこの板で盛り上げ役をやるのである。(これでうまく行けば自分の希望する板に晴れて配属されることになる。人気のある板は当然報酬も高くなるからである。)ここでの書きこみ、立てたスレッドのレスの数、アクセス数などでいわば基本給的な要素は決定される。
 また、プロ固定は自分の板以外の書きこみを禁止されるわけではない。当然いち2ちゃんねらーとして発言することはあることであるし、自分が狙っている板やスレッドで他のプロ固定をアシストすることもある。前者と後者をどう区別しているかは西村博之の裁量に任せられる所が大きいのでそこが不透明なところであるが、ともかくアシストなどによって盛り上げたと判断されればボーナスポイントとなる。またこのアシストは自分のアピールになる。アシストで入っていた人間がいつのまにかその板の専属プロ固定になるというのも珍しいことではない。
 プロ固定の人間関係は皆が思うほどギクシャクしたものではない。皆いわば顔見知りだし、2ちゃんねるの板では罵倒し合いながらその裏で自分たちが借りている掲示板で和気藹々と雑談カキコをしているのは日常茶飯事なのである。確かにアシストしていた人間が突然メインの固定になるというのは面白いことではないし、それで暫く口を聞かなくなったり、プロ固定を辞任するということはある。だが、何れ項を改めて話す予定ではあるが、アシストのプロ固定がいなければ板が盛りあがらないのも事実なのである。実際、凄腕プロ固定のスレッドや板には多数のプロ固定が群がっているし、お互い協力し合いながら2ちゃんねるを盛り上げているのである。


凄腕プロ固定の真実
ほとんどのプロ固定は月収数万円である、と先ほど書いた。それではごく一部の凄腕プロ固定は一体何人いて、どれほどの実力なのか?
 私の知る限り、100万円クラスのプロ固定は3人である。K氏、「金土日」氏、「歌丸」氏である(K氏は特に決まったハンドルがないので皆本名で呼んでいる)。
 特にK氏はプロ固定第1号の人間であり、西村の人望も厚く、全てのスレッドを統括するような役割も果たしている。氏はニュース速報、ニュース議論、就職の板担当のプロ固定で、何れも人気のある板であるが、K氏本人が辞任しない限り(そんなこともありえないのだが)ここの板は彼のものであろう。K氏はスレッド立ても煽りも全てプロであり、私もよくアシストをしているのだが、本当に絶妙なタイミングで煽ったりするのでたまらない。ついつい真剣になってしまって、連絡用のメッセで「おいおい熱くなるなよ」と入れられたりする。K氏からは良くアドバイスを頂くので、今の私があるのはK氏のお陰だと思っている。
 僅か1年で有力なプロ固定の一人にまで数えられるようになったのは金土日氏である。彼の存在は実は2ちゃんねるへ来る前から知られていた。何しろ2ちゃんねらーがどんなに荒らしても屈しなかったマミー石田のサイトに閑古鳥を鳴かせたのだから…そういうわけで通常削除人が勧誘するプロ固定なのだが、西村博之が直接勧誘をしたというのもうなづける話である。氏は最初書き込みが少なかった電波板などに配属されていたが、例の調子であっと言う間に盛り上げてしまい、今年から人気が高い板の一つ「ちくり裏事情」のプロ固定となったのである。暴走族の名称を「珍走団」と命名するなどしてあっと言う間にトップクラスのプロ固定になったのである。
 歌丸氏は私のすぐ後に入ってきたプロ固定である。長らくコツコツと地道な努力を続けていたが、ネット事件で「大物」を釣り上げ、一躍「時の人」となった感がある。スレッドは続けば続くほど報酬も高くなるが、ウォッチ対象がスレッドを荒らしていることもあり、短期間で40以上に育ち、彼にとっては笑いが止まらない状況となった。彼は別の板で別のハンドルを名乗っているので合算するとかなりの額になるのではないだろうか。
 通常、2ちゃんねるはハンドルネームを入れずに名無しで投稿できるのであるが、注意深く色々なスレッドを探して見ると妙に固定ハンドルが多いスレッドに当たる。それが大抵はプロ固定が立てて、育成しているスレッドである。アシストに入っているプロ固定は実力のあるプロ固定のアシストに回ることで報酬のお零れに預かるし、あわよくば自分たちが次期の専属プロ固定になることを望んでいるのである。

http://web.archive.org/web/20040705044121/http://www.geocities.com/kotehan1/

 

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