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センバツ予想

 投稿者:アレックス  投稿日:2017年11月17日(金)02時10分13秒
  センバツ予想、私も高校野球大好きさんとほぼ同じです。

ただ難しいのは、関東・東京の6校目と近畿6校目。

関東・東京は印象がいいのは健大高崎ですが、春は投手力とも言われ、
國學院栃木も甲乙つけがたいところ。さらに、市川越が埼玉の21世紀枠推薦校になっており、
ここが21世紀枠で選出されるようなことがあれば、関東・東京の6校目に影響してきそうです。

また近畿は、初戦で智辯和歌山に負けたとはいえ、実力は折り紙付きの履正社が、
彦根東との比較でどう評価されるかも注目でしょう。以前、智辯和歌山が近畿大会未勝利にも
かかわらず、実力が評価されて選出されたことがありました。
この時のセンバツでは、確か決勝まで進み、東海大相模に負けたと記憶しています。
ちなみに夏は全国制覇したのではないでしょうか。

四国の明治神宮枠は、高松商と高知の比較で高知に軍配が上がるとみました。

今から選考が待ち遠しいです。
 
 

2018年のセンバツ出場校はここだ!

 投稿者:高校野球大好き  投稿日:2017年11月16日(木)13時30分50秒
編集済
  今年もセンバツ出場校を予想したいと思います!(21世紀枠はまだ除きます)
ちょっと早いですが、遅くなるとまた迷うといけないので(苦笑)
当てるつもりではないですが、自分なりに予想したいと思います

北海道:駒大苫小牧

東北: 聖光学院、花巻東 日大山形

関東 東京:  中央学院、明秀日立、東海大相模、慶應義塾 健大高崎、日大三

東海: 静岡、東邦、三重

北信越: 航空石川、星稜、富山商

近畿: 大阪桐蔭、智辯和歌山、近江、乙訓(おとくに)、智辯学園、彦根東
(智辯学園と彦根東の順位が逆の可能性もあるかも)

中国: おかやま山陽、下関国際、瀬戸内

四国: 明徳義塾、英明、松山聖稜、高知

九州: 創成館、富島、延岡学園、東筑

今年は、個人的には選考については無風地区が多いですが
関東東京の6校目と、北信越の星稜と東海の3校目と四国の神宮枠による4校目が迷いました!
と言うより難しいですね!

関東東京は 健大高崎、国学院栃木、佼成学園の争いですが
東京決勝で点差が付いた佼成学園は厳しいと思います!
打力と機動破壊の健大高崎と投手力のいい国学院栃木、選考委員がどう判断されるか
注目ですが、国学院栃木は立場上は昨年の慶應と同じような感じですね!
やはり、決勝進出校に惜敗した健大高崎かなぁっと予想しました!

北信越は星稜が決勝で大敗したので、日本文理と迷いましたが
こちらも、航空石川にスコアは7-1で逆転選考まではいかないだろうと思い
星稜にしました!

東海は、三重と中京院中京で迷いましたが、
準決勝で練習試合無敗?の東邦と互角に戦った三重を評価しました!

四国は、3校目まではすんなり決めれましたが、神宮枠の4校目が
この地区はコールド負け等はそんなに厳しくない印象がありますので
高松商かなぁっと思いましたが、個人的には高知にあげたい気持ちがあります!
同じ高知の明徳が神宮枠を獲ってきたので、でもここの予想は自信ありません・・・

近畿については、記念大会なので兵庫県のチームが・・と思いましたが、
常識的な?予想をしました!

私の予想は外れてもかまいませんので
(相模と慶應は外れては困りますが(笑))
選ばれた学校には頑張って欲しいです!


 

へんしんです

 投稿者:ベイダー  投稿日:2017年11月14日(火)21時52分25秒
  ◆よこなんさん
あの場所は何かコンビニが出来る雰囲気でしたが、ローソンだったんですね。星川からの急坂のスタート地点、アンドウスポーツの向かい側にもファミマが出来ていました。
 

練習試合

 投稿者:ベイダー  投稿日:2017年11月14日(火)21時50分1秒
  秋は実現ならずの桐蔭×星槎の練習試合があるということで、先日は観戦してきました。

4回の集中打などで、前半は桐蔭の6点リードで折り返しました。星槎・石橋投手は、夏とは違う仕留め方に取り組んでいる印象でした。一方、星槎は6回に齋藤投手を掴まえて4点を返しました。そこからは桐蔭・山崎投手、星槎・一柳投手の両1年生右腕が好投。共にストレートに力があり、今後が楽しみです。試合は9回に桐蔭の守備が乱れて同点決着でした。

桐蔭は、粗っぽくもスイングと走塁を思い切りやりなさいという感じ。対して、星槎は実戦的というのか、勝負は勝ってこそという感じでした。星槎・小倉選手は走攻守でひと味違いました。桐蔭は1番(遊)森選手(1年)が存在感を発揮。肩が強く、脚も使え、伝統の左打ちの好打者タイプですね。共に課題が残る試合となりましたが、冬を越してどう変わるか。秋は見られなかったので、ここで見られたことは良かったです。

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■2017.11.04@桐蔭G■
星槎|002|004|002|8|
桐蔭|001|610|000|8|

 

花見台交番前

 投稿者:よこなん  投稿日:2017年11月12日(日)19時10分55秒
  久しぶりの投稿になります。

保土ヶ谷球場近くの「花見台交番前」の交差点。
コンビニのサンクスが閉店して久しいですが、12月にLAWSONが開店するようです。
開店準備で工事している最中でした。
 

へんしんです

 投稿者:ベイダー  投稿日:2017年11月 8日(水)18時03分36秒
  ◆高校野球大好きさん
地元開催の上、色々とプレッシャーがある近年の状況の中で、2枠濃厚の結果は立派だと思います。あとは春までにパワーアップを期待ですね。

◆青龍さん
関東大会は観戦お疲れ様でした。相模×中央学院、9回裏に無死二塁となり、これで振り切れると思いましたが…。順風満帆で勝ち進み、甲子園で足元を掬われるより、ココで良かったと勝手に思っています。

◆野球王国神奈川さん
関東大会は観戦お疲れ様でした。相模の敗退は、12年前に横浜が高崎商に負けた感覚に似ているような。相模と慶應のアベック出場となれば05年以来、その時は慶應が8強。このようなことを考えると、来春が楽しみです。

◆Owlsさん
関東・東京の最終枠争いは、健大高崎、國學院栃木、佼成学園の争いとなりそうですね。関東勢は球場で、東京の決勝はTVで見ましたが、個人的には健大高崎かなという印象です。
 

2017.10.27@保土ヶ谷2

 投稿者:ベイダー  投稿日:2017年11月 8日(水)18時02分41秒
  [準決勝]
中学|000|010|010|1|3|
東海|100|000|010|0|2|
(中)西村9
(東)野口11浅海13佐竹14青柳18

<記録>
中656422016
★安四三犠盗併WP失残
★打死振打塁殺PB策塁
東10522011413

[本]西山(中)
[二]手塚(中)/森下3、後藤(東)
[野選]5表(中)
[走塁死]5表(中)/1裏(東)
[ダブルプレー]7裏(東)

*手元集計のため、公式記録と異なる場合があります

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◆スタメン◆
【中央学院】
L1(中)宇田
L2(左)田中
R3(一)長沼
L4(右)大谷
R5(捕)池田
L6(遊)平野
R7(投)西村
R8(三)川崎
R9(二)手塚

【東海大相模】
L1(遊)小松
L2(二)山田
R3(中)森下
R4(三)吉田
L5(一)渡辺
R6(左)後藤
L7(右)本間
R8(捕)佐藤
L9(投)野口

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東海大相模・先発は初戦に続いて左腕・野口投手。1回表、一死から右前安打と盗塁で二死二塁となり、迎えるは4番大谷選手。ここは2-2から外角低めのカーブを振らせて三振を奪う。一方、中央学院・先発は右サイドハンドの西村投手。コーナーを丹念に突くタイプでした。1回裏、一死から2番山田選手が(二)頭上を鋭いライナーで越す右前安打で無死一塁。続く3番森下選手は、カウント2-2から外角寄りのスライダーを思い切り引っ張る。三塁線を鋭いゴロで破る二塁打となり、相模が先制。その後、5番渡辺選手の右安打と四球などで二死満塁となるが、7番本間選手は一ゴロに倒れる。

2回表、一死から6番平野選手の左前安打と、送りバントで二死二塁。迎えた8番川崎選手は膝元カーブで空振り三振。3回表は四球、4回表は投強襲安打で先頭打者を出したものの、共に強攻策が併殺になる。走者を背負ってから、野口投手が低めの変化球を上手く使う。対する相模は2回裏、一死から9番野口選手が右前安打も併殺。3回裏は一死から3番森下選手が左二塁打で出塁。しかし、後続が変化球を打たされて無得点。4回裏は、先頭の6番後藤選手が中前安打。中飛、三野選、投送りバント、四球で、二死満塁のチャンスを掴む。しかし、2番山田選手は初球のストレートに平凡な一ゴロ。

互いにチャンスを生かせず迎えた5回表、6番平野選手は平凡な遊ゴロ。しかし、(遊)がファンブルして無死一塁となり、何とも嫌な感じがしました。次打者がパスボール後、中飛で一死二塁となったところで、相模は浅海投手に交代。迎えたR8(打)西山選手は、2-2から内角ストレートに詰まった投ゴロ。これを弾いて一塁側に転がり、慌てた感じで拾ってからの送球が逸れて、二走が生還。同点になる。さらに一死二塁から(捕)の二塁牽制が送球エラー。ミスの連鎖が止まらず、一死三塁になる。ここで9番手塚選手が1-0からスクイズを敢行も、内角スライダーをフライにしてしまい投飛。三走は戻れず、ダブルプレーになりました。

5回裏、相模は3番からの攻撃でしたが三者凡退(遊飛、左邪飛、投ゴロ)に終わる。幸先よく先制し、追加点が入れば、一気に傾くと思っていました。しかし、追加点が入らず、エラーの連鎖で追い付かれる展開。相手に「やれる」と思わせてしまったので、難しい試合になる雰囲気が漂い始めました。西村投手は打てそうで打てない。球速は130kmながら、手元で沈むシンカー系と、スライダー、それと緩いカーブを投げ分ける。低めを丁寧に突かれて、上手く打たされてしまいました。一方、相模の浅海投手は左腕。投げっぷりがよく、130km前半くらいのストレートの勢いが光る。

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後半に入り、最初の山場は7回の攻防でした。中央学院は四球と送りバントで一死二塁とするが、後続が倒れる(二ゴロ、中飛)。7回裏の相模、9番浅海選手の左前安打と、1番小松選手の右安打で無死1・2塁。小松選手は1-1からバスターを敢行して、一二塁間をゴロで破る右安打。2番山田選手も初球をバスターで(右)へ大きなファール。1-0となり、三塁側へ送りバントで一死2・3塁。さらに3番森下選手が敬遠四球で一死満塁となる。4番吉田選手は、0-1から外寄りストレートを捉えて鋭いライナー。(二)が真上にグラブを伸ばしたところへ、打球が吸い込まれてダブルプレーになりました。

8回表、中央学院は8番西山選手からの攻撃。1-1から内寄りに浮いた球を振り抜かれて、打球は一直線でスタンドに飛び込む左本塁打①。「やはり、こうなるのか」と、重たい空気をひしひしと痛感しました。8回裏、相模は一死から6番後藤選手が三強襲二塁打で出塁。三塁線、逆シングルにいった(三)が弾く。7番田内選手は1-0から沈む球に悪くないが、正面の左飛。8番佐藤選手はスライダーにボテボテの三ゴロ。万事休すと思っていたところ、一塁送球が乱れる。二走が生還して追い付く。そこから二者連続四球で二死満塁、1本が出れば決まる局面を迎えました。しかし、2番山田選手はスライダーを捉えたが正面を突いて二ゴロ。

9回表、相模は右腕・佐竹投手が登板。130km前後の球速で、オーソドックスなタイプ。簡単に内野ゴロふたつでアウトを取った後、四球と盗塁で二死二塁。ピンチでも落ち着いており、6番平野選手は二ゴロを打たされてチェンジ。9回裏、先頭の3番森下選手は平凡なフライを右中間へ打つ。太陽の影響か、外野手のスタートが悪く落ちて二塁打になる。送って一死三塁にするか、中軸に任せて強攻か、ベンチの選択は後者でした。しかし、4番吉田選手は、初球の内角ストレートに詰まる一直。5番渡辺選手は正面に強い投ゴロで、走者が動けない。迎えた6番後藤選手は、初球のスライダーを打たされて三ゴロ。好機を逃して延長戦へ。

10回表、先頭が四球、さらに送りバントで一死二塁。迎えるは9番手塚選手。初球の浮いたスライダーを、右中間に平凡なフライが飛ぶ。しかし、右中間が広く空いており、打球が落ちて二塁打①。中央学院が勝ち越す。ここで左腕・青柳投手が4番手で登板。四球と送りバントで二死2・3塁となり、迎えるは3番大谷選手。ここは1-2から内角ストレートを打ち上げて投飛。1点差で踏み止まる。10回裏、相模は7番からも二ゴロ、三邪飛と、スライダーを打たされて二死。L9番青柳選手も2-2に追い込まれて、最後は外角に沈む球で空振り三振。県勢の関東大会が終わりました。

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どこかで1本が出ていれば、と思う悔しい敗戦でした。走・攻・守の地力の高さは言うまでもありません。ただ、選手の皆さんも門馬監督も満足されてないでしょうから、猛練習で更に強力なチームへと進化してもらいたいです。エースの齋藤投手を起用できず、遠藤投手も直前で変更する中、野口投手の踏ん張りが光りました。齋藤投手は試合前、強いボールでキャッチボールをしていたので、順調に回復していると思われます。快投する姿は来年の楽しみにしておきます。

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2017.10.27@保土ヶ谷1

 投稿者:ベイダー  投稿日:2017年11月 8日(水)18時02分38秒
  [準決勝]
明秀|120|000|004|7|
慶應|100|000|030|4|
(明)細川1上野10
(慶)渡部10

<記録>
明935410014
★安四三犠盗併WP失残
★打死振打塁殺PB策塁
慶1055300119

[本]増田(明)
[二]増田2(明)/関、下山(慶)
[盗塁死]5表、9表(明)/1裏、6裏(慶)
[ボーク]9裏(慶)

*手元集計のため、公式記録と異なる場合があります

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◆スタメン◆
R1(遊)増田
R2(一)佐伯
R3(中)池田
L4(二)芳賀
R5(投)細川
L6(左)山口
R7(三)鈴木翔
L8(右)北野
R9(捕)高田

【慶應義塾】
L1(遊)宮尾
L2(一)吉川
R3(中) 関
L4(三)下山
L5(左)大川
R6(二)奥村
L7(右)福島
R8(捕)善波
L9(投)渡部

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前日に生井投手が完投したこともあり、慶應義塾の先発は左腕・渡部投手。この秋を見る限り、課題は立ち上がりか。1回表の明秀日立、1番増田選手が1-1から低めストレートを捉える。(中)が左中間寄りで空いた定位置方向へ、打球が真っ直ぐ伸びて中二塁打。送りバントで一死三塁となり、3番池田選手は中犠飛①。先制点が入る。対する慶應は1回裏、1番宮尾選手がポテン左前安打で出塁。送りバントで一死二塁として、3番関選手は1-1からの低めストレートに差し込まれながら右前安打①。二走が生還して追い付く。

2回表、明秀は一死から四球と、8番北野選手の左前安打で1・2塁。さらに9番高田選手が内角に詰まりながら左安打で続く。一死満塁となり、1番増田選手は左線二塁打②。2-1から内寄りのスライダーを、三塁線へ鋭い打球で打ち返す。尚も一死2・3塁のピンチは、二飛と中飛で踏ん張る。打たれはしたものの、渡部投手のボールのキレ自体は悪くなく、3回以降は立ち直りました。3回表と4回表は7球で三者凡退。5回表も結果的には三者凡退。先頭を遊失で出塁させたものの、送りバント、盗塁死、三ゴロと8球で終わる。

対する慶應、2回裏から4回裏はストレートの球威に負けて、出塁は四球の一度だけでした。しかし、良いリズムで守備を終えて、徐々に流れが来る。5回裏は先頭の6番奥村選手が右前安打で出塁。送りバントで一死二塁として、8番善波選手は0-1から浮いたスライダーを捉える。しかし、正面を突いて右直。9番渡部選手は二飛でチェンジ。明秀の細川投手は右腕。140km前後のストレート中心で、スライダーを混ぜる投球。ここまでは連投の影響を感じませんでした。

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前半を2点差で折り返し、「勝つならば3点差以内で付いていき、ワンチャンスでひっくり返すしかない」という印象を持ちました。それには1番宮尾選手と4番下山選手、さらにはタイミングが合っていた3番関選手の連動が不可欠。6回表も明秀は三者凡退(4番から空振り三振、二ゴロ、遊ゴロ)。守りの良いリズムが継続されて、裏の攻撃は1番から始まる打順でした。

1番宮尾選手が四球で出塁したものの、次打者の2-2から盗塁がアウト。2番吉川選手が空振り三振で二死走者なしになってしまいました。ここから3番関選手は、1-3からのストレートを捉えて中越え二塁打。4番下山選手が敬遠気味の四球。二死1・2塁までいくが、5番大川選手は二ゴロ。0-1からの内角ストレートに詰まりました。ここ二試合と同じく、ツーストライクからの盗塁死があり、絶好のチャンスは広がりませんでした。

渡部投手は終盤に入っても快調。ボールのキレが落ちない。7回表は8番北野選手の右前安打と、ワイルドピッチで一死二塁。後続は変化球を打たせて、遊ゴロがふたつ。8回表は2番からを9球で三者凡退(左飛、見逃し三振、三邪飛)に打ち取る。パワー型で、どんどんスイングしてくる明秀打線を、多彩な球種で巧く透かした形になりました。一方の細川投手、徐々に球威が落ちて、連投の影響が隠せなくなる。7回を終えて、球数は99球。100球を跨ぐイニングというと、試合が動くことが多いので、1番から始まる慶應の攻撃は勝負のイニングでした。

8回裏、1番宮尾選手が四球後、2番吉川選手は初球を弱い一ゴロで一死二塁。3番関選手も初球の低めスライダーを捉えて、打球は三遊間をゴロで破る左安打①。二走が生還して1点差に詰め寄る。続く4番下山選手も初球を叩き、打球は左中間への二塁打。ムードがガラッと変わる。一死2・3塁となり、内野は前進守備を敷く。5番大川選手は2-1から低めストレートに食らい付き、二遊間を破る中安打②。二者が生還して逆転に成功する。尚も一死二塁から、6番奥村選手が中安打で1・3塁。もう1点が欲しい状況でしたが、L7番(打)杉岡が一ゴロ、8番善波選手が空振り三振に倒れました。

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逆転して迎えた9回表、今度は渡部投手が100球を跨ぐイニングでした。先頭は5番細川選手。ここまでの打席は沈む系統の球で打ち取っていました。この打席も2-1と追い込み、低めのチェンジアップで勝負したものの、対応されて(二)頭上を越える右前安打。次打者の初球前にボークで無死二塁となり、雰囲気としては嫌な感じになる。R6(打)鈴木選手を空振り三振で打ち取り、7番鈴木翔選手は2-1から内角ストレートで勝負。狙い通り打球は詰まりましたが、落ちて中前安打で一死1・3塁になる。

迎えるはここまで2安打の8番北野選手。当てるのが上手く、嫌な打者が出てきました。盗塁で一死2・3塁となり、北野選手は2-2からのスライダーを引っ掛けました。打球が一塁線へ飛び、左投げの(一)がスライディングキャッチで止めにいくが、しぶとく破られる。二者が生還して逆転を許す。9番高田選手が送りバントで二死二塁となり、ここまで二塁打が2本の1番増田選手に打順が戻る。0-1からのカーブが浮いてしまい、捉えた打球は打った瞬間にわかる左本塁打②。点差が3点に広がる。

3点を追いかける慶應、9回表はR9(打)石田選手が四球で出塁。1番宮尾選手は初球の内角ストレートを振り抜くが、芯から外れた感じの右直。2番吉川選手は2-1から甘いスライダーを、三遊間へ打ち返す左安打でつなぐ。一死1・2塁となり、明秀は上野投手に交代。長身の右腕で、球速は135km前後ありました。好調の3番関選手が内角ストレートに詰まる二飛。4番下山選手は2-3からの内角ストレートに空振り三振。健闘も及ばず、慶應は準決勝で姿を消しました。投打で予想以上の戦い振りだったので、悔しい気持ちよりも手応えを感じる敗戦でした。

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勝負に拘れば、9回の頭から、もしくは逆転を許したところでエース投入だったとは思います。ただ、8回までの渡部投手はキレキレでしたので、続投は納得です。敢えて完投させた経験を、あとは生かしてもらうだけです。立ち上がりの波が小さくなるか。攻撃は拓大紅陵戦、明秀日立戦と、ここぞの場面で勝負強かったです。打力の底上げを図り、堅い守備に磨きをかけて、来るときに備えてもらいたいです。

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2017.10.26@保土ヶ谷

 投稿者:ベイダー  投稿日:2017年11月 5日(日)15時24分11秒
  [準々決勝]
作新|100|00||1|
東海|416|1X||12|
(作)高山1小野寺18林11
(東)野口11

<記録>
作635010026
★安四三犠盗併WP失残
★打死振打塁殺PB策塁
東1342310007

[本]後藤(東)
[三]森下2、渡辺(東)
[二]松尾、菅野(作)/小松(東)
[走塁死]3表(作)
[牽制死]1表(作)

*手元集計のため、公式記録と異なる場合があります

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◆スタメン◆
【作新学院】
L1(中)小田桐
R2(二)松尾
L3(一)篠田
L4(左)齋藤
R5(三)菅野
L6(右)小林祐
L7(遊)小林龍
R8(捕) 磯
R9(投)高山

【東海大相模】
L1(遊)小松
L2(二)山田
R3(中)森下
R4(三)吉田
L5(一)渡辺
R6(左)後藤
L7(右)田内
R8(捕)佐藤
L9(投)野口

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横須賀からハシゴをして、チケット売り場へ到着と同時に開始を告げるサイレンが響き渡りました。場内へ入ると、まだ1番打者が打っており、運が良かったです。東海大相模の先発は左腕・野口投手。先頭打者を三ゴロの後、2番松尾選手が左二塁打。次打者のニゴロで進塁して二死二塁となり、4番齋藤選手はボテボテのニゴロ。(二)が前進して素手で捕りにいくが、ボールが手に付かず内野安打①。先制点を奪われるが、この走者は次打者の時に(投)牽制で刺す。攻守が変わり、作新学院の先発は高山投手。オーソドックスな右腕という印象を持ちました。

1回裏、1番小松選手は一二塁間をゴロで破るヒット。右中間寄りにいた、右投げの(右)がライン寄りに追いかける動きを見てか、一気に二塁を狙う。セーフとなり、好走塁に球場がドッと沸く。2番山田選手は一ゴロで一死三塁となり、3番森下選手は右フェンス直撃の三塁打①。4番吉田選手は鋭いライナーの左前安打で、鮮やかに相模が逆転する。その後、二死一塁となり、6番後藤選手がライナーの左本塁打②。初回からスピード感のある攻撃が見られました。

2回表は、二死から中前安打と盗塁を許した後、三ゴロを打たせて0点。2回裏、一死から9番野口選手が中前安打。カウント2-1から低め変化球を拾う。死球後、2番山田選手が初球の変化球を右安打。一死満塁となり、3番森下選手が左犠飛①で追加点を取る。3回表、9番から連続の空振り三振で二死を取ったものの、四球と3番篠田選手の右安打で1・2塁。4番齋藤選手は、1-1から内角ストレートに詰まりながら左安打。二走が本塁突入も、(左)後藤選手のダイレクト返球で阻止する。

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3回裏、作新は左腕・小野寺投手が登板。先頭の6番後藤選手がライナーの左前安打で出塁。四球と送りバントで一死2・3塁となり、9番野口選手は初球の変化球を中前ポテン安打①。さらに一死1・3塁から、1番小松選手は中犠飛①。2-1から左中間側へきっちりと打つ。2番山田選手は高めをしぶとく三遊間に運び、左安打で二死1・2塁。迎えた3番森下選手は1-1から浮いた球を捉え、右越え三塁打②。4番吉田選手は1-1からどん詰まりも、(二)がバウンドを合わせられずエラー①。盗塁で二死二塁として、5番渡辺選手が低めを完璧に捉え、中越え三塁打①。点差が10点に広がる。

4回表の作新、先頭の5番菅野選手が中越え二塁打。1-1からの甘い球が捉えられた。6番と7番は変化球を見せた後、ストレートで空振り三振に打ち取る。次打者に四球を許すも、9番(打)鈴木選手は2-1から内角で詰まらせてニゴロ。4回裏、作新は左腕・林投手が登板。死球と9番野口選手の三内野安打(バントで小飛からのバウンドに合わない)で無死1・2塁として、1番小松選手は深い中飛。タッチアップをして、一死1・3塁にチャンスが広がる。迎えた2番山田選手は左安打①。初球の内寄りストレートを捉えて、12点目が入る。

5回表の作新、一死から四球後、3番篠田選手はエンドランを敢行。打球は一二塁間方向のニゴロ、(二)がよく捌いて二死二塁。4番福田選手は2-2からカーブを打たせて三ゴロ。大一番は圧勝で終わり、選抜出場へ大きく前進しました。野口投手は毎回走者を背負うが、落ち着いたマウンド捌きが光る。落差のあるカーブ、スライダー、チェンジアップなどを自在に操り、130km前後のストレートが生きていました。そして、下級生投手を支えた野手陣、“走・攻・守”と、関東では頭抜けた実力だと感じました。

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2017.10.26@横須賀

 投稿者:ベイダー  投稿日:2017年11月 5日(日)15時24分8秒
  [準々決勝]
國栃|010|000|100|2|
慶應|001|200|00X|3|
(國)水澤1渡邉11宮12
(慶)生井1

<記録>
國618210014
★安四三犠盗併WP失残
★打死振打塁殺PB策塁
慶528200003

[本]宮尾(慶)
[二]青木(國)/大川(慶)
[盗塁死]4裏(慶)
[牽制死]4表(國)

*手元集計のため、公式記録と異なる場合があります

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◆スタメン◆
【國學院栃木】
R1(右)勝盛
L2(左)大栗
R3(中)青木
L4(三)島田
R5(遊)近藤
R6(一)須藤
R7(二)大島
R8(捕)大久保
R9(投)水澤

【慶應義塾】
L1(遊)宮尾
L2(一)吉川
R3(中) 関
L4(三)下山
L5(左)大川
R6(二)奥村
L7(右)福島
R8(捕)善波
L9(投)生井

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1回戦の國學院栃木を見た第一印象は、野手のガタイが良い。甘い球を投げるとガツンと長打を浴びる怖さを感じる一方で、ボール球に手を出すなど選球眼は良くないと感じました。したがって、生井投手が普通に投げれば、3失点には収まる。あとは継投策を用いる相手から、打線が3点以上を取れるかどうか。

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慶應義塾の先発は生井投手。61球で降板した初戦から中2日ということで、この試合は快投を期待したい状況。1回表、國栃は二死から3番青木選手が左中間二塁打。0-1から浮いた球を捉えられる。4番島田選手は0-2から内角ストレートで詰まらせてニゴロ。少し硬さを感じたものの、無失点で切り抜ける。継投ありきの國栃、先発は右腕・水澤投手。1回裏は三者凡退に抑えらる。ただ、135km前後のストレートが中心だけに、一度ボールを見た後の二巡目でどうなるかという印象でした。

2回表、5番近藤選手が0-1からストレートを中安打。盗塁と送りバントで一死三塁として、打席には7番大島選手。カウント1-0から、作戦はスクイズでした。低めの変化球をしっかりと(捕)の前に転がして、三塁走者が生還。先制点を取られたとはいえ、「まだ序盤」、「1点で済んだ」ということもあり、嫌な感じがありませんでした。2回裏の慶應、一死から5番大川選手が左中間へ二塁打を放つが、後続は続けずに終わる。3回表、國栃は1~2番が二者連続の空振り三振などで三者凡退。生井投手はストレートの走りこそまだまだも、変化球を混ぜて丁寧に投げていました。

3回裏、慶應は8番と9番が内角ストレートに詰まらされて二死。迎えた1番宮尾選手の1-0から2球目、投じられたのは内角ストレートでした。これを思い切り振り抜いた打球は、弾丸ライナーで右本塁打①。ひと振りで追い付く。4回表、國栃は先頭が死球で出塁。少し嫌な感じも、次打者のカウント2-0から(投)が牽制で挟みアウト。後続は見逃し三振と、中飛で打ち取る。4回裏、國栃は早くも継投策。左スリークォーターの渡邉投手が上がる。キレで勝負するタイプ。

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相手がミスでチャンスを作れなかった後の攻撃、慶應は3番からということで、生かせれば、流れが傾きそうな雰囲気が漂う。死球で無死一塁から、4番下山選手は0-1からバスターを敢行。打球は一二塁間をゴロで破る。シングルキャッチを試みた(右)が後逸してしまい、打球がフェンス前まで転々。二者が生還して逆転に成功する。さらに5番大川選手が中前安打。送りバントで一死二塁となり、流れに乗ってもう1本が欲しい局面になりました。しかし、7番福島選手の2-2から三盗がアウト。少し勿体なかった。

5回表、2点のリードを貰い、余裕が出てきたのか、生井投手の腕の振りが良くなる。6番から三者連続で空振り三振を奪い、何を投げても面白くストライクが入っていました。一方、渡邉投手も落ち着きを取り戻し、キレキレの投球が始まる。左打者の外角いっぱいにストレートとスライダー、右打者には沈む球が冴え渡りました。「これはちょっと手が出ない」と感じる投球内容でした。5回と6回を互いに三者凡退で抑えて、試合は終盤戦へ突入。2点のリードがあったこともあり、何とかなるという心持ちでしたが…。

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7回表、3番青木選手が左安打で無死一塁。1-0から、スライダーが真ん中に入ってしまいました。4番島田選手は2-2から外角スライダーを当てただけの中飛。5番近藤選手は2-2から低めストレートを一二塁間へ転がし、右安打で一死1・3塁。イケイケの雰囲気が漂い始めた中、6番須藤選手は初球の外角へ沈む球に手を出して一飛。これは助かった。二死となり、打席にはR(打)笹川選手。0-1からの外角寄りスライダーを引っ張られて、打球は三遊間を破る左安打①。1点差に詰め寄られるも、8番大久保選手は一ゴロで切り抜ける。

7回裏、慶應は二死から7番石田選手の中安打が出るも無得点。8回表、國栃は一死から1番毛塚選手が右前安打。内角ストレートに詰まった打球が(二)頭上を越す。2番大栗選手は、内角ストレートに詰まる三ゴロ。進塁打となり二死二塁で、ここまで2安打の3番青木選手を迎える。この日は内角で詰まらせるアウトが目立ちましたが、それは勝負どころでも同じでした。0-1から内角ストレートで、打球は詰まった左飛。ビンチを脱する。代打の関係で、8回裏から國栃は宮投手が登板。力強さがある左腕。四球と1番宮尾選手の送りバントで一死二塁とするが、空振り三振とニゴロで無得点に終わる。

9回表、國栃は4番島田選手からの攻撃。初球ストレートの空振り後、外角スライダーに当てただけの左飛で一死。5番近藤選手は2-1から外角ストレートで押し切る一ゴロ。ボテボテの打球が(一)の手前でイレギュラーして、ヒヤッとするが落ち着いて処理しました。二死となり、6番須藤選手は2-2からの沈む球に弱い打球。(遊)宮尾選手の反応が良く、遊ゴロで試合終了。神奈川勢としては2010年秋以来、7年ぶりとなる秋の関東大会4強進出を決める。生井投手を中心に、堅い守備が光る勝利でした。

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2017.10.24@保土ヶ谷

 投稿者:ベイダー  投稿日:2017年11月 5日(日)00時20分36秒
  [1回戦]
健大|011|001|000|3|
桐光|000|010|000|1|
(健)吉田11藤原14
(桐)谷村1冨田10

<記録>
健814420105
★安四三犠盗併WP失残
★打死振打塁殺PB策塁
桐10591011113

[二]山下(健)/中澤、谷村(桐)
[盗塁死]6表(健)

*手元集計のため、公式記録と異なる場合があります

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◆スタメン◆
【健大高崎】
R1(中)今井
L2(二)小林
L3(一)山下
L4(左)高山
R5(遊)大越
L6(三)享保
L7(右)古屋
R8(捕)大柿
R9(投)吉田

【桐光学園】
R1(遊)楠本
L2(中) 辻
R3(三)山田
L4(一)天野
L5(右)鈴木
R6(捕)高橋
R7(左)田村
L8(二)中澤
R9(投)谷村

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“機動破壊”を掲げる相手が何を仕掛けてくるか楽しみであり、面倒だとも思う試合前。1回表の健大高崎、1番今井選手は外角ストレートに詰まりながら右前ポテン安打。2番小林選手は初球にセフティー気味のバントを試みるが、フライになり三邪飛。3番山下選手はストレートに詰まる左飛。4番高山選手の初球に盗塁を許したものの、1-0からスライダーで外してニゴロで打ち取る。谷村投手はストレートの走りが上々の立ち上がり。落ち着いており、走者を許すも安心感がありました。

健大高崎の先発は右腕・吉田投手。投球練習のストレートは125km前後であり、「全く太刀打ちできないことはないだろう」という印象。1回裏の桐光、空振り三振と一ゴロで簡単に二死を取られた後、3番山田選手が1-0から中前安打。4番天野選手と5番鈴木選手は、初球の変化球を捉えて連打(右安、左安)を放つ。二死満塁となり、6番高橋選手はカウント0-2から打ちにいくが、外寄りスライダーに外されて遊ゴロ。先制点は奪えずに終わる。このスライダー、カットボール気味に小さく変化するもので、この後は手を焼くことになりました。

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2回表、一死から6番享保選手が右安打。2-1からの浮いた外寄りスライダーを一二塁間へ転がす。送りバントで二死二塁となり、8番大柿選手が2-0から右安打①。タイミングとしては、「(右)が良い返球をすればクロスプレーかな」という感じでした。しかし、引っ掛けたのか、返球が低くなりすぎて(一)がカットして生還を許す。2回裏の桐光、一死から8番中澤選手がゴロで一塁線を破る二塁打。空振り三振と四球で二死二塁となり、2番辻選手は1-0から外角ストレートを引っ掛けて、ニゴロに倒れる。

3回表、先頭の1番今井選手が1・5・6間にバント安打。送りバント、(投)牽制の悪送球と四球で一死1・3塁となり、打席には4番高山選手。内野が二塁併殺シフトを敷く中、2-1から内角ストレートに詰まった一ゴロ。二塁送球がワンバウンドになり、(遊)は無理せず一塁転送を止めて併殺崩れ。2点目が入る。3回裏、3番から始まる攻撃は空振り三振とニゴロで二死。ここから5番鈴木選手がスライダーを捉えた右前安打、6番高橋選手が2-3から浮いたスライダーを右安打でつながる。二死1・2塁となり、7番田村選手は2-2から低めストレートを中飛。打球は右中間側に少し上がりすぎで伸びませんでした。

4回表と5回表を三者凡退に抑え、そろそろ桐光に点が入る機運を感じる。4回裏、一死から9番谷村選手が中二塁打で出塁。0-1からの浮いた球を右中間側へ運ぶ。1番楠本選手は1-2からの外寄りスライダーに合わせて右前安打。一死1・3塁となるが、2番辻選手は一ゴロ併殺に倒れる。0-1からの甘い球を捉えたが正面を突く。健大高崎の守備位置は大胆なシフトが目立つ。中軸だと外野が目一杯に深く下がり、他にも極端に内野手が寄り、そこへ打たせてアウトを重ねる。

5回裏は3番から始まり、ポイントにしたい攻撃。四球とワイルドピッチ、5番鈴木選手の中安、一死1・3塁のチャンスを作る。6番高橋選手が1-3から立て直されて見逃し三振。重たい空気が漂う中、迎えた7番田村選手が鋭い打球を飛ばす。1-2からの外寄りスライダーを逃さず、右中間に中前安打①。桐光が1点を返す。ここで健大高崎は左腕・藤原投手へ継投。小柄で120km後半くらいでしたが、腕が振れて勢いのあるストレートを投げる。スライダーと緩いカーブを投げて、メリハリのある投球が光りました。8番中澤選手が四球で満塁となるが、9番谷村選手が2-1から外角ストレートで空振り三振。あと1本が出ない展開でしたが、1点が入って折り返せたことは良かった。

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6回表、3番山下選手が中二塁打で無死二塁。2-1からの浮いた球を捉えて、左中間へ伸びる打球は(中)のダイブが及ばない。送りバントで一死三塁となり、5番大越選手が中安打①。1-1からの外寄りストレートを見事に捉えられる。桐光が10安打を重ねてようやく1点を掴んだのに対して、さらっと得点が取れる健大高崎。とにかく試合運びが巧かった。6回裏の桐光、四球と送りバントで一死二塁として、打席には3番山田選手。流れを引き戻す一打を期待しましたが、1-1から内角スライダーを打たされて二飛。4番天野選手は2-1から空振り三振に倒れる。

この好機を逃すと、押していた桐光は防戦一方に変わる。7回表は二死二塁、8回表は一死二塁と、得点圏に走者を進められる。もう1点を失うと、ズルズルといきかねない局面でしたが、谷村投手が踏ん張る。結局は8回を投げて、被安打8、与四死球1、奪三振3、失点3。よく投げました。9回表は左腕・冨田投手が登板。6番から空振り三振、三ゴロ、中飛を三者凡退に抑えて、復調が感じられる内容でした。一方の打線、7回に死球の走者を出したものの、藤原投手に押されて沈黙。最終回は3番から始まりました。

9回裏、3番山田選手は1-1から低めスライダーを捉える。「よし!」と思いましたが、打球は深い(左)の正面を突く左飛。4番天野選手は、2-2から厳しい外角スライダーに空振り三振。5番鈴木選手は1-1から外角ストレートを打たされて、平凡な遊ゴロで試合終了。「試合巧者の桐光が、試合巧者の健大高崎の土俵で踊らされた」、こう感じる敗戦でした。健大高崎は、とにかく野球が巧い。バントや盗塁を駆使して、ランナー二塁の形をしつこく作ってくるのが何とも嫌だった。準々で敗退したものの、最終枠で選らばれる資格は十分にあるチームだと思います。

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桐光はセンバツ初出場を決めた00年に勝利して以降、秋の関東大会の1回戦で4連敗。06年・都留(2-4)、14年・浦和学院(0-1)、15年・木更津総合(1-2)、17年・健大高崎(1-3)。骨のある相手と、接戦を演じてはいるのですが…。五度目は鬼門を突破してくれることを期待します。
 

2017.10.23@保土ヶ谷

 投稿者:ベイダー  投稿日:2017年11月 3日(金)23時40分30秒
  [1回戦]
慶應|000|041|000|5|
紅陵|000|100|300|4|
(慶)生井1渡部10
(紅)安藤1佐々木11吉田16渡部18

<記録>
慶866211004
★安四三犠盗併WP失残
★打死振打塁殺PB策塁
紅9772310110

[本]善波、吉川(慶)
[三]原田(紅)
[二]大川(慶)
[盗塁死]4表、7表、8表(慶)
[牽制死]1表(慶)/4裏(紅)

*手元集計のため、公式記録と異なる場合があります

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◆スタメン◆
【慶應義塾】
L1(遊)宮尾
L2(一)吉川
R3(中) 関
L4(三)下山
L5(左)大川
R6(二)奥村
R7(右)石田
R8(捕)善波
L9(投)生井

【拓大紅陵】
L1(二)原田
R2(中)小林
L3(右)水島
R4(左)鈴木
L5(一)小俣
R6(三)三谷
R7(捕)廣岡
R8(投)安藤
R9(遊)北野

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待ちに待った神奈川勢の開幕戦は、慶應が先攻。拓大紅陵の先発は、右サイドハンドの安藤投手。丹念にコーナーを突くタイプではなく、ボールの勢いで勝負してきました。130km前後のストレートは荒れ気味で、変化球は曲がるスライダーを投げ込む。1回表、1番宮尾選手がカウント2-1から粘って四球をもぎ取る。送りバントで一死二塁としたものの、次打者の時に二塁(投)牽制でアウト。先制機は流れる。1回裏、拓大紅陵は一死からポテンの右前安打を打たれたものの、内野ゴロが3つで切り抜ける。

慶應の先発は左腕・生井投手。ストレートの走りは良かったものの、制球が今ひとつ定まらず、変化球もキレキレというわけではありませんでした。2~4回は毎回死球で走者を許す。2回裏は、一死1・2塁から8番と9番を連続で見逃し三振。低めにスバッと、ストレートが決まる。3回裏は一死一塁から併殺でピンチを切り抜けました。拓大紅陵の打順が一巡して、「変化球には上手く付いてくる。一方で、ストレートには押されている」という印象が残りました。

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慶應は2回に続き、3回表も四球で走者を出して二死1・2塁。3番関選手が初球のスライダーを捉えるが、正面を突いて右直に倒れる。4回表、6番奥村選手がチーム初安打(中安)を放つも、二死一塁からの盗塁はアウト。少しずつタイミングが合う感じになっていました。4回裏、紅陵は死球で無死一塁。5番が初球に送りバントを試みるも、正面へ強く転がり、生井投手がナイス反応で二塁封殺。6番もバントの構えも初球がファール、2球目前に(投)牽制でアウト。打者は2球目に三ゴロとなり、ピンチのはずが4球で終わる。

相手がチャンスを潰して迎えた5回表、一死から8番善波選手がスライダーを掴まえ、大きな飛球が(左)ポールに直撃。待望の先制点は本塁打①で入る。さらに9番生井選手が左中間へ鋭い中前安打。1番宮尾選手はストレートに差し込まれたフライも、(右)のスタートが遅れてポテン安打。運も味方している雰囲気であり、畳み掛けるならココという局面を迎える。一死1・2塁となり、2番吉川選手は2-2から変化球ふたつをファール。直後の7球目の低めストレートを捉えて、打った瞬間にわかる右本塁打③。点差が4点に広がる。

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5回裏は先頭7番から四球、送りバント、空振り三振で二死二塁。ここで外野は前進のシフトを敷く。迎えた1番原田選手は2-1から低めスライダーを拾うフライ。これが浅い(右)を越して三塁打①。更に1点を失うと、少し雲行きが怪しくなりそうな雰囲気の中、2番小林選手は、浮いた内寄りスライダーを打ち上げて左飛。生井投手は5回を投げて、球数61球、被安打3、与四死球4、奪三振3、失点1。良いと言えないものの、1失点にまとめてゲームメイクをする。この時点で、6回から継投に入るとは予測もつきませんでした。

6回表、先頭の5番大川選手は内角に詰まったフライ。これが左線に落ちて二塁打になる。6番奥村選手は三塁側へ上手いバント。処理した(投)が一塁送球も、ベースカバーに入る野手と呼吸が合いませんでした。送球が乱れる間に、二走が生還して5点目をもらう。6回裏、左腕・渡部投手が登板。思い切った継投が吉と出るか、凶と出るか。一死から四球と盗塁、5番小俣選手がポテン中前安打で1・3塁。次打者の2-2から盗塁で、局面は一死2・3塁へ。ここで渡部投手が踏ん張りました。6番三谷選手は、2-3から内角ストレートで見逃し三振。7番廣岡選手は、2-2から低め変化球で崩して右飛で打ち取る。

7回裏、一死から9番北野選手が右安打。2-0から鈍い音のゴロが一二塁間を破る。1番原田選手は2-1から低めを上手く拾い、右線に落とすヒット。2番小林選手は2-2から死球で一死満塁。迎えた3番水島選手は、1-2からど真ん中の変化球を捉えて右前安打②。二者が生還して、尚も次打者の初球に盗塁で、一死2・3塁のピンチが続く。4番鈴木選手は0-1からの低めスライダーに手を出して、ボテボテのニゴロ①。1点を失うものの、「助かった」というのが率直な気持ちでした。二死三塁となり、5番小俣選手は2-0から外寄りスライダーに遊ゴロ。何とか踏み止まる。

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7回から紅陵は1イニングずつ投手をつなぐ。「守り切るより、攻めて押し返すしかない」という雰囲気でした。7回表、一死から2番吉川選手が三バント安打で出塁。遊飛で二死一塁から、初球に盗塁を仕掛けるがアウト。8回表、一死から5番大川選手が四球で出塁するも、次打者の2-2から盗塁がアウト。9回表は一死から四球で、9番渡部選手を迎える。バントで送って上位に懸けると見ていましたが、作戦は初球にバスター。これが正面の投ゴロで併殺となる。結果として、仕掛けが裏目に転び、流れは完全に紅陵で最終回を迎えました。

9回表、1番原田選手は、2-2から浮いた内角スライダーを打ち上げる。三塁ベンチ前まで、善波捕手が走って捕球で一死。2番小林選手が四球で出塁し、3番水島選手は0-1からエンドランを敢行。低めの変化球に上手く合わせて、一二塁間をゴロで破る。一死1・3塁となり、内野は前進ではなく、二塁併殺を狙うシフトを敷く。4番鈴木選手は1-1からスライダーを打ち上げて一邪飛。5番小俣選手は外速球、カーブと2球で追い込む。最後はスバッと外角のストレート。恐らくは見逃せばボールも、際どいコースで手を出さざるを得なく、空振り三振。慶應が苦しい苦しい試合を制しました。

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慶應は“ココぞ”という局面の4回、見事に畳み掛ける。渡部投手は、ボールのキレ自体は悪くなかったと感じました。緩いカーブを大胆に使い、緩急を効かせる。ただ、フワッと甘くなる球があり、そこを打たれる。ピンチの連続でしたが、最後はよく踏ん張りました。拓大紅陵はしつこい打線という印象。一発の怖さこそなかったものの、変化球に付いてきて当ててくる。さらに後半は盗塁、エンドランを駆使して、何ともイヤらしいチームでした。終盤は相手に流れが傾いた中、もぎ取った勝利は一皮むけると手応えを感じるものでした。

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秋季大会終了

 投稿者:Owls  投稿日:2017年10月29日(日)15時27分23秒
  こんにちは

まずは神奈川勢の東海大相模と慶応が
ほぼ選抜確定の成績だったには一安心です
このところ神奈川勢の選抜出場がなかっただけに
嬉しい限りです

とりあえず関東勢は中央学院、秀明日立、東海大相模、慶応と東京1位校は選抜確定
関東最後の枠は東京2位と関東ベスト8敗退校との比較になるのは例年通り
とりあえず東海大相模に大敗した作新学院は候補から外れてしまったでしょう
健大高崎、國學院栃木、霞ヶ浦の3校と東京2位校との比較となりますが
関東3校はどこも決め手に欠けるのが痛いところです

このところ関東最後の枠はほとんど地域性が加味されずチーム力重視の評価で選考されています
東京2位校がチーム力が充実してるとの評価だと決め手に欠ける関東勢は落とされるかもしれません
東京勢優遇には批判もありますが、春はけっこう東京勢が好成績な場合が多いのもまた事実です
そこら辺が東京勢優遇があまり是正されない要因ではあります

 

12年周期?

 投稿者:野球王国神奈川  投稿日:2017年10月27日(金)23時11分59秒
  神奈川勢2校の準決勝敗退は、1993年(横浜・桐蔭学園)、2005年(東海大相模・横浜)以来。共に翌年の選抜はアベック出場。私も今回は本日含む5試合、神奈川勢観戦しました。
・桐光学園
健大高崎打線を相手に谷村・冨田投手がよく投げました。攻撃ではあと一本出ませんでしたが、相手の投手や外野手の対応も上手かったので致し方なし。

・慶応
拓大紅陵、國學院栃木との粘り合い大接戦を制し4強。今日の試合、2回までの相手攻撃を見てたら“コールド負け”もチラついてしまいましたが、よく立て直して終盤までの競り合いに持っていきました。明秀日立は山梨学院戦(3時間ゲーム)とは見違える出来で、攻守交代時(特に投手)の動きでも今日は慶応よりは上回っていた印象。また、青龍さん仰せのように逆転後の9回表は生井投手投入かと思ってました・・・勝つ気があれば。

・東海大相模
齋藤、遠藤両投手が投げられない中、野口・浅海投手がよく投げました。今日の試合、初回の攻撃を見てたら慶応とは逆に“なんだ今日もコールド勝ちか”と思わせる入りの良さから、まさかの競り負け。あと一本が出ませんでしたね。森下選手後の攻撃陣をどこまで底上げできるでしょうか。

決勝進出はなりませんでしたが、来春またレベルアップした姿を見せて欲しいと思います。
 

観戦記

 投稿者:青龍  投稿日:2017年10月27日(金)21時25分15秒
  「タラレバ」は勝利校に失礼ですから、ご容赦ですが慶応の八回勝ち越した後の九回、前日完投した「生井」の登板選択肢はなかったのでしょうか?
スコアブック整理しておりますと相模の残塁数「13」初回・四回そして八回の満塁好機。
九回裏三番「森下」詰まりながらも、この日三本目となる二塁打!無死二塁で「神宮大会」
「相模が神宮枠を!」夢想しておりました。全国レベルは未だ未知数ですが森下・吉田・渡辺の
主軸は来春の選抜で!楽しみとなりました。
 

(無題)

 投稿者:ベイダー  投稿日:2017年10月27日(金)19時03分51秒
  明日の決勝戦は9時からに試合開始予定時刻が変更しました。私は観戦しませんので、速報もありません。

準決勝は2連敗となりましたが、両校の皆さん、お疲れ様でした。色々プレッシャーがある中、よくぞ選抜出場権を大きく引き寄せてくれました。桐光を含め、楽しい1週間をありがとうございました。

慶應はしんどかった拓大紅陵戦を制したからか、準々と準決で勝負強さが光りました。収穫が大きい関東大会だったと思います。あとは走・攻・守の地力を上げてもらいたいです。一方、相模はお世辞を抜きにして、走・攻・守と、関東大会で断トツの実力でした。準決勝は1本が出ていれば、準々のような展開になっていたはずです。こういう苦汁をココで味わえたことをプラスに捉えて、来春は頂点を目指してもらいたいです。
 

ベイダーさん速報ありがとうございました!

 投稿者:高校野球大好き  投稿日:2017年10月27日(金)16時07分44秒
  ベイダーさん、連日の速報、本当にありがとうございました!
お疲れ様でした!
慶應、相模共、今日は敗退しましたが、
センバツ当確ラインを決めてくれたので、
プラスに考えたいと思います!

慶應、相模の皆さん、ありがとうございました!
 

へんしんです

 投稿者:ベイダー  投稿日:2017年10月27日(金)08時35分10秒
  ◆北の神奈川高校野球ファンさん
ご丁寧にありがとうございます。昨日の最終回を今振り返ると、拓大紅陵戦のしんどい経験が生きたのだと思います。今日も粘り強い戦いを期待です。

◆高校野球大好きさん
北の神奈川高校野球ファンさんへの返信ありがとうございました。日暮選手は育成指名でしたね。

◆すさん
ご丁寧にありがとうございます。増田選手には応援しているロッテに来ていただきたかったのですが、地元・九州で頑張ってもらいたいです。本田投手はオリックス。保土ヶ谷で由田スカウト(99年・桐蔭)の姿はよく見掛けました。

 

ベイダーさん、お疲れ様です。

 投稿者:北の神奈川高校野球ファン  投稿日:2017年10月26日(木)21時43分53秒
  今日も、球場を移動しての2試合詳細実況速報、本当にありがとうございました。

1試合目、9回の国学院栃木の攻撃にはハラハラしましたが、最後のバッターの時に、
Reloadして、ベイダーさんの「勝った!!」を見た時、久々に天にも上る気持ちになりました。

ベイダーさんの試合後の後評も、いつもながらの的を射た熱く優しいコメントでした。「拓大紅陵戦に続き、終盤はヒヤヒヤしながら見ていましたが、生井投手が気持ちの入った素晴らしい投球と、野手陣の堅い守備で勝ち切りました。本当におめでとうございます。」

2試合目の東海大相模の投打は圧巻でしたね~これで神奈川2チームが久々に選抜出場当確で嬉しい限りです。
 

ふ~

 投稿者:  投稿日:2017年10月26日(木)21時14分28秒
  ベイダーさんお疲れ様です

東海大相模と慶應義塾ともに正式発表はないですが間違いなく選抜出場出来そうですね。

ソフトバンク3位
増田君おめでとう)^o^(
(5位に秀岳館・田浦君)

オリックス4位
本田君おめでとう)^o^(

ソフトバンク育成5位
立花学園・日暮君
たくさん練習し支配下登録勝ち取ってから本当の意味でおめでとうだよ)^o^(

エネオス谷田君またも指名漏れ・・・

日ハムのクジ運
すげ~(-"-;)
 

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